ねむい

東京に来れば何かが変わると思っていた。

確かに変わった。

でも変わったのは環境だけで

自分自身は全く変わらなかった

それはずーっと前から忠告されていたけれど

私は違う、私はそうならないんだってどっかで思っていた

だけども、その気持ちのほうが間違っていた

 

何をやるというよりも

一人で寝てるほうがきっと幸せで

ご飯を食べているときが一番いい顔してると思うし

セックスをして誰かを求めている顔が一番美しいんじゃないかって

感じるし

そんな大事にしている三大欲求をどうでもいい人と一緒に過ごしたくないし

だから、誰ともやらない

 

付き合ってしまったら別れがきてしまうから

付き合いたくなかった

私の欲だと思う ずっとこのままでいたかった

そうだ このままでいたいのだ それは無理な話なのに

 

環境も人間関係も年齢も髪型も顔も身長も世間も

全部変わっていくのに、自分だけ変わらないなんて

そうしようとしたら結局は失いかけている気がする

 

自分が分からない かわいそうだね

確かにそうだね

でも一番言われたくない言葉だった

 

自分を知りたいからいろんな人にあって話をして

自分ってこんな人間なんだと感じて

寝る

 

もう寝たくない もうご飯食べたくない

っていうくらいやりたい

 

それでも減るものは減る

失わないものはきっと自分自身なんだろう。