もう会いたくない

The 今回の場所は渋谷。

好きだった人と別れがきた。

 

今、思えばあまり良い思い出はない。

渋谷から原宿まで歩いた。

本当に話を、付き合った当初のように話をした。

 

あれから色んな事があったかというと

私の身に何かが起きた訳ではない。しな

私自身が何か変わった訳でもない。

 

ただ、自分を殺していただけだった。

寄り添うという概念さえも理解できずに、

ここまでやった結果が「別れ」ということなのだなと感じた。

 

私はこの人と会って、努力すること、頑張ることの意味を知った。

そして自分を売り込む為に、自分の自由な時間は最大限に自分に費やす。

自分の時間を自分で使うことはいたって普通のことで

それができなかった私にはとても面白くて辛い経験をした。

 

とても変な人で面白い人だった。

ただ、会いたいという気持ちを、どんどんうまく伝えられなくなっていった。

頭ごなしに人にものを伝える人だったから

伝えることが怖くなっていった。

それでも一緒に居たかった。

一緒にいれば強くなれると思った。

でもそれは、どんどんお互いの気持ちや首を悩んだり苦しんだりするだけだった。

その人は人よりもコンテンツが好きだった。

コンテンツを生きがいとしていた。

ただそれだけだった。

いつの間にか一緒に居て、何も面白くなくなっていた。

 

私は笑顔でお別れをした。

ただ、その人のことを嫌いになったんじゃない。

気にしていたら自分が苦しくなるばかりだったからだ。

しばらくは会わないけど、またいつか会えたらと思う。