切れない

The 今回の舞台は渋谷と新宿。

以前からお付き合いのある既婚男性の話。

ついに最近、決別宣言をした。

男女の関係があったわけではない。

 

前からずっとごはんに行ったり、映画見たり

そんなことばかりがとても多かった。

私から求めることはほぼなかった。彼が求めてきたのだ。

そんな日常が続いて、やりとりをする日々が普通になった。

 

それから半年すぎた。

半年もいるとは思えないほど仲が良い。

でもまだまだ知らないことばかり。

そんな時、彼は言った。

「一度でいいからヤりたい」

頭を下げてきて、私は40代の既婚者が何を言っているのか

さっぱりわからなくて、断り続けた。

 

今はもうそんなことを言われることは無くなったが

まず40代が20代に対してなぜ本気でそんな事を言っているのかがまず理解できない。

奥さんは?子供は?生活は?

背負っているものがたくさんあるのに

何故、向き合おうとしないのか。

散々向き合った結果なのだろうか。

子供のために一緒にいるなんて

誰の人生だ、自分の人生なのに。

 

私に対する褒め方は異常だ。

「よかったよ」 の全てが

自分を肯定してもらう為の判断材料って思うと

すごく気持ち悪いって思った。

 

それよりもよっぽど怒ってくれる人の方が

愛していると思う。

 

その日は映画を見た後、

新宿でごはんを食べた。

店員が楽しそうに踊っている。

私の心は美味しさでいっぱいで

楽しかったけど楽しくなんかなかった。

 

最初は良かったが何に対しても首を突っ込んできて、持論を展開する。

 

長く付き合えば面倒なタイプだという事をよく知った。

 

そして、多分もうしばらく会うことはなく

しばらくしておいしいもの食べに行きましょうとなるのだ。

 

もっといろんな人と出会いたい。

 

**今回のお店**

ダンシングクラブ トウキョウ image