Cashmere Cat“Wedding Bells EP”

Wedding Bells EP 

Cashmere Cat「Wedding Bells EP」
レーベル:LuckyMe Records
リリース年:2014年
ジャンル:Bass Music


アルバムリリースがアナウンスされたCashmere Catの僕が2014年最も聴いた作品

最近どうもブログ更新頻度が下がりつつある…..というのもなかなか生活が忙しかったり家をあけたりで更新できなかったりしているのだ。そして前回の更新が21日と今までも最も間を空けてしまったわけなのだが、今回は姉が結婚式をあげたため横浜に行ってたというのが更新できなかった理由である。まあどうせいつも予約投稿だしわかってたなら早めに書きゃいいだけなだけど….

ということで今回は結婚にまつわる曲が収録されてる作品を紹介しようとiTunesを漁った結果このEPにたどり着いた。ちょうどアルバムのリリースも近いらしいのでちょうど良い。

現在Trapに近いBass Musicも若干下火になってきているらしいがちょっと前はTrapやFuture Bass等の盛り上がりは相当のものであった。その中でもCashmere Catは異端的でありながらもっとも有名なアーティストであったと思う。まず2012年にリリースされたMirror Maru EPがデビュー作とは思えないほどの高いクオリティの作品であった。世界的流行はまだであったであろうJersey Club(当時僕は存在も知らなかった)の要素も含む美しい次世代的な楽曲の数々、その後もRemix等でその地位を確かなものとし、クラブシーンのみならずLudacrisやAriana Grandeとコラボを行うなどメジャーシーンともつながりを見せている。

Bass Musicに分類される(まあこの言葉自体便利すぎなのがよくないんだろうけど)彼だが使用されるメロディラインや楽器、ドラムの打ち方など今までのアーティストとは一線を画していた。例えばBass Musicではドラム音源としてTR-808を用いるのが常であるが彼はそれ以外の音源を用いることが多い。またヴァイオリンのスタッカート奏法を用いてメロディを奏でたりクラシックで用いるような楽器を非常に好んで使用する傾向がある。

そして2014年、他とかなり差別化された最先端の楽曲をリリースするLuckyMeよりリリースしたEPが今作である。

まず1曲目「With Me」では美しくも切ないピアノのメロディ(Lidoの楽曲からサンプリング)から始まりそれに荒々しいシンセリードが重なる。そして彼お得意のヴォーカルをリードのように盛りいたメロディ。

「Pearls」は何と言っても1分39秒からのドロップの盛り上がりが最高。

そしてタイトル曲「Wedding Bell」、果たしてこの楽曲がリリースされた2014年は間違いなく一番聞いた楽曲であるしいいままで一体何回聞いたかわからない楽曲。使われる楽器も構成も本当に完璧で非常にドラマチックな楽曲だ。なおPVはかなり短く編集されており原曲は5分を超える楽曲だ。