Deadmau5“4×4=12”

4x4=12 

Deadmau5「4×4=12」
レーベル:Mau5trap Recordings
リリース年:2010年
ジャンル:Progressive House, Tech House, Electro House


今年のUltra Japanにも出演した毒舌家として有名なネズミDJ、Deadmau5の人気作

今でもクラブシーンで最もかかるジャンルはEDMだが、そのEDMの最大級のフェスのひとつとしてUltra Music Festivalがある。発祥はマイアミながらヨーロッパや南米、日本でも2014年から開催されている人気フェスだ。

僕はEDMシーン自体大勢に人気なんだから別にいいんじゃないってぐらいの認識で、一応聴いて見てよかったらたまにBeatportで買ったりもする程度なんだけど、どうしてもこの手のフェスでDJが決まった曲をかけるだけってのに興味が持てない節がある。もちろん演出が豪華なのでそれを楽しんだり、大勢で騒ぐことに価値があることだろうとは思うんだけど、僕はやはりアーティストとしてのLiveが見たいというのがある。

そんなEDMのフェスシーンに疑問を持ちかけたアーティストがDeadmau5だ。詳しくはこちら に書いてあるが、彼はせっかくCDJのボタンを押してマイクで客を煽るだけではなく、演奏をするべきだということを発言した。Deadmau5はかなりの毒舌家として有名であり数々の爆弾発言を残してきたが、この意見はかなり共感した。

さて、今作だがグラミー賞にノミネートされたりと非常に評価の高いアルバムだ。ジャンルとしてはProgressive House, Tech House, Electro HouseらへんでBPM128の楽曲が多い。フェスでかかるEDMのような爆発力はないものの長く踊っていられる楽曲が収録されている。

個人的に気に入ってる1曲はwolfgang gartnerとの共作「Animal Rights」なんか曲の雰囲気がカービィのダンジョンのBGMに近くない?なおアルバムだとイントロが削られている。

Greta Svabo Bechを客演に招いた「Raise Your Weapons」はシリアスなピアノとヴォーカルから始まり、途中過激なBrostepに変化するかなり大きい変化のある楽曲だ。

 


余談だけど、Deadmau5の毒舌発言、その流れとして一番すきな話はWildstylezの新曲がDeadmau5の「Some Chords」似てると発言し→Wildstylez「Booty LuvのBoogie 2niteが元ネタだよパクリ野郎」と煽り返し、Deadmau5「くたばれ!ハードスタイルなんて1時間で作ってやる」→「キック難しすぎ…」