Jah Shaka meets the Fire House Crew“Authentic Dubwise”

Jah Shaka meets the Fire House Crew 

Jah Shaka meets the Fire House Crew「Authentic Dubwise」
レーベル:Blow
リリース年:2002年
ジャンル:New Roots,Digital Dub


イギリスでNew Rootsと呼ばれるサブジャンルを作り上げた一人、Jah Shakaとthe Fire House Crewによるアルバム

Jah Shakaが現在日本ツアーを行っているらしい。それもツアーというだけだって福岡などでも公演をおこなっている。生誕が1950年代となかなか高齢であるため、このような長期的なツアーもいつまでできるかわからない(まあ元気そうだけど)のでダブ、レゲエ好きな方はぜひ足を運んでもらいたい。

ということで今回はJah Shakaが参加したこのアルバムを。そして本当に申し訳ないのだがhe Fire House Crewに関してはググってもよくわからなかった…….なら書くなよってお怒りの声をもらいそうですが、現在Jah Shakaの参加しているアルバムこれしか持っていなかったので….

レゲエ、ダブはジャマイカの音楽であるが、他国に渡ることで世界中に影響を与えた音楽だ。その中でもイギリスにおいて面白い変化をもたらした。それこそ現代ではDubの影響から生まれたDubstepもイギリスからだし、遡って90年代ではブリストルサウンドというダビーな音響表現を用いたジャンルが生まれた。

そしてさらに遡り80年代にジャマイカとは別の新しいルーツ、New RootsやUK Rootsと呼ばれるサウンドがJah Shakaや日本人のリミックスやそれこそブリストルサウンドで最も有名なグループであろうMassive Attackとも共演するMad Professorなどによって作り上げられることになる。

今作でもJah Shakaによる強烈なDubwiseを聴くことができる。

「Dub Of Desire」は不気味なコーラス系のシンセと怪しげでトリップ感のある楽しめる強烈なダブワイズが楽しめる楽曲。あとアルバム全体に言えることなのでが、割とドラムにかけるダブだとリムショット、スネアをDubwiseすることが多い気がするのだが、ハイハットも様々なエフェクトがかけられて面白い。

「Rastafari Dub」はかなりミニマルな展開を見せる楽曲で、展開がダブワイズによって作られてるといってもいい楽曲。それぞれのパーツを操ることによって曲が作られていくのが面白い。