Jazztronik“七色”

七色 

Jazztronik「七色」
レーベル:徳間ジャパンコミュニケーションズ
リリース年:2004年
ジャンル:Club Jazz, House


Club Jazzの楽曲を制作Jazztronikの人気曲も含んだ4thアルバム。

Jazztronikはアーティスト名通りJazzの要素が多いが、他にもボサノヴァの影響やPopsとしての要素も入っており、JPOPアーティストへの楽曲提供やアルバムによってはヴォーカル楽曲中心のアルバムもリリースしている。

Club Musicの要素としてはHouseの楽曲が多い印象であるが、アルバムではそれ以外の楽曲も多数収録されている。アルバムの中間付近に収録されている「Sky Fallin’」「Someday (Etude For The Right)」はBPMをがっつり落としての落ち着いたJazzの楽曲になっている。特に「Someday (Etude For The Right)」はピアノの演奏がクールでかっこいい!そしてアルバム最後「Walk Into The Memory」は静かでおしゃれなピアノのソロ演奏で終わる。アルバムのラストとして素晴らしい締め方だ。

アルバムは通してJazzの要素が強いが、Popな日本語楽曲から始まり、途中での雰囲気がガラリと変化があるなどストーリーがありアルバムを通してかなり楽しめる内容になっている。1曲1曲が長めであるため1曲を抜き出してDJ等で使うのもいけるだろう。

オススメ、というより彼の楽曲の中でももっとも知名度が高いであろう楽曲「Samurai」が収録されている。House系の楽曲だがスネアのタイミング普通よりも少し早く面白いリズムになっている(個人的にこのドラムパターンってgarageに多いイメージ)。細かい声ネタのカットアップ、ピアノの伴奏やシンセなどの組み合わせが素晴らしい楽曲。正直この楽曲のためにこアルバムを買ったと言っても過言ではない。

Youtubeで検索をかけると数々のアーティストのREMIX(Bootleg)やそれを使ったダンスの動画などが見つけられる。広く愛された楽曲なのであろう。

 

アルバム一曲目でありタイトル曲である「七色」はヴォーカリストMyeを招いた日本語POPナンバー。Houseであるが楽曲のバランスはJpopとしての要素が強い。

2曲目「鳳凰-Phoenix」は1曲目からつながるように収録されている。ジャジーなインストのハウスになっており、踊るようなウッドベースが心地よい。ラウンジでもフロアでもかけられてるバランスの良い楽曲