Leahy“Leahy”

Leahy 

Leahy「Leahy」
レーベル:Narada
リリース年:1996年
ジャンル:Celt,Irish


カナダの11人兄弟(⁉︎)からなるケルトバンド、Leahyの1st

Leahyはカナダ出身ながらケルト系の音楽を演奏するバンドだ。楽器の構成的にみれば3人のフィドルの他はギター、ベース、ピアノ、ドラムスと普通のバンド構成となっている。

ケルト音楽は幅広い音楽性を持っているがLeahyの特徴は疾走感のある楽曲たちだ。同一の構造を持つヴァイオリンとフィドルの違いを表す言葉として「ヴァイオリンは歌う、しかしフィドルは踊る」というのがあるらしいが、まさにLeahyの演奏するフィドルは踊っている。いや、フィドルに限らず彼らの演奏する楽器はどれも踊っている。

また楽曲やLiveの面白いところとしてアイリッシュダンス(タップダンス)がある。アイルランドの歴史とも深いこのダンスをLiveや楽曲の一部として取り入れている。聞いてみるとかなりかっこいいパーカッションとなっている。

さて、いつもならアルバムについてから楽曲の紹介をしているがLeahyはこのLive映像が素晴らしすぎるためまず見てもらいたい。こちらは伝統的なケルト音楽を現代的なアレンジを施し、現代のケルトバンドの礎を作ったとも言って良い国宝級のバンドChieftainsとコラボ映像である。楽曲はこのアルバム1曲目に収録されている「B Minor」

いろんなアーティストのLive映像などを見てきたけど、人生で見たLive映像では一番好きだと思う。先ほど述べた彼らの演奏は踊っているっていうのも納得してもらえると思う。中心となるフィドルに目が行きがちだが、それ以外楽器の演奏もかっこいい。個人的にBASSがクールでかっこいい。

この楽曲で始まり(ちなみにアルバムだとイントロとしてピアノの演奏から始まる)アルバムを通してアップテンポの楽曲が多い。

シングルとしてもリリースされている「Call To Dance」は楽曲中にアイリッシュダンスが取り入れられている楽曲だ。アイリッシュダンスはその歴史から上半身をほぼ動かさないが、さっきの映像のBassの人と同様対比的にかなりクールに見えてかっこいい。PVもダンスが映えてなかなかかっこいい。高画質高音質版どっかにないかな〜