The Japanese Popstars“We Just Are”

We Just Are 

The Japanese Popstars「We Just Are」
レーベル:Gung Ho! Recordings
リリース年:2008年
ジャンル:Electro,Tech House


日本人からするとなかなかインパクトのある名前のエレクトロユニット、The Japanese Popstarsの1st

僕が持っているのはリンクを貼っている1CDの日本盤なのだが、どうも2枚組のスペシャル盤 が発売されており、そちらに日本盤のボーナストラックも収録されているのでそちらを購入したほうがよさそうだ。

The Japanese Popstarsとまあ日本人からしたらなかなか興味深い名前で何か日本的な要素があるように思えるが、イギリス主審のユニットであり、メンバーに日本人がいたりなどは全くないユニットである。よく日本人だと思ってLiveに来る客だとか、迎えにきたタクシーの運転手が日本人を探してたなど名前からのエピソードも多いようだ。ちなみに好きな日本人アーティストとしてメンバーはパフィーと大沢伸一をあげていた。

また楽曲も別に日本っぽい要素があるわけではない、力強いBASSや浮遊感のある独特なシンセを用いたエレクトロの作品を発表している。このアルバム数曲を除いてBPM130で統一されており、イントロを除けばフロア向けのダンスビートを聴かせてくれる。

「Sample Whore」からその鋭いビートと柔らかくポップなシンセが聴くことができる。特徴的なパン振りや女性ヴォーカルのサンプルも耳に残る

シングルとしてリリースされていた「Delboys Revenge」ではソリッドなリードや荒々しいシンセサウンドを聴くことができる。しかし構成や展開は実にシンプルな作りになっており、まさに踊るための楽曲だ。

「The Smile」はこのアルバムでは珍しいBPM120の楽曲であり、綺麗な高音域が特徴的な楽曲だ。ビートはしっかりしているものの他の楽曲より落ち着いた楽曲であり、アルバムを通して聴くならば一種の休憩ポイントなのであろう。

「Rise Of Ulysses」はアルバムの中でも極悪なサウンドが聴ける楽曲だ。シンセが荒々しくまたビートもクラッシュシンバルが多く叩かれロックなビートを聴かせている。

タイトル曲である「We Just Are(Fienalizer)」は今まで通りエレクトロといて力強さもあるがシンセポップ、テクノポップ的なアプローチも見られる楽曲だ。