wowaka (現実逃避P) Feat. 初音ミク“アンハッピーリフレイン”

アンハッピーリフレイン [Disc 1]

wowaka (現実逃避P) Feat. 初音ミク「アンハッピーリフレイン」
レーベル:BALLOOM
リリース年:2011年
ジャンル:Vocaloid,J-Pop


ボカロP、wowakaのベストアルバム的作品でありインターネット発音楽レーベルBALLOOMの第1弾

本日8月31日はVOCALOID初音ミクの発売日(誕生日)らしい。ということでボカロPの作品を。

ボカロはそれこそニコニコ動画に投稿されたものがほとんどであるため、ネットがつながってさいればいつでも無料で聴くことができるものの(CD化にあたりリマスタリングが施されているが)結構CDの売り上げがいいようでこの作品もオリコンデイリー初登場3位・ウィークリー初登場6位となかなかの高順位である。

ボカロはヴォーカリストとして初音ミクなどのヴォーカロイドを用いて楽曲を制作するが、ヴォーカルの数に限りがある分より作詞・作曲者特徴が浮き彫りになる。wowakaの特徴といえば高速で高音域のヴォーカルであろう。まさに機械であるヴォーカロイドならではの楽曲も多い。ただ現在wowakaは「ヒトリエ」というバンドでの活動がメインとなっており、こちらでは自らヴォーカルを務めているが、こちらでもwowaka特有の高速で高音域のヴォーカルが聴ける。なお、作詞作曲を担当した魔法少女まどか☆マギカのDVD/BDに聴けるキャラソン「and I’m home」ではゆったりとした楽曲も聴くことができる。

さてこのアルバムは新曲3曲を追加した今までニコニコ動画に投稿された楽曲で構成されたDISC1とREMIXが収録されたDISC2で構成されており、またリマスタリング、初音ミクの再調教が施されている。そのため今まで投稿された楽曲とは違いが随所に見られる。これから貼る動画もニコ動に投稿されたバージョンなのでCDとは多少異なる。最初は原曲聴きすぎてて違和感があったなぁ….

「ロンリーガール」が彼の楽曲の中でも特に好きな楽曲の一つ。イントロのピアノのメロディラインから彼の世界に飲み込まれる。曲のテンポ自体は早いがヴォーカルはそこまで早くない。なおCD収録バージョンでは歌のメロディラインが高い音程になっている。ファンが作ったPV(こういう他の技能が優れた方がボカロの世界を広げていくのもこの文化の楽しみの一つだ)もなかなか気に入ってる。

「裏表ラバーズ」彼最大の特徴である高いキーでの高速ヴォーカルが聴ける楽曲。ボカロの機械的なヴォーカルが逆に中毒性を増している。wowaka初のミリオン再生作品。僕もこの楽曲で彼のことを知った。歌詞がちょっと性的。

「ずれていく」そこまで再生数が伸びてるってわけでもなく、アルバム買うまで全然気にしてなかったんだけどアルバムで聴いてからちょっとハマった楽曲。

「ワールズエンド・ダンスホール」はこれまた人気の高い楽曲。これまた高速+高音域が楽しめる楽曲。なおボカロのリミックスを集めたアルバムにrocketman(ふかわりょう)によるremixが収録されておりそれもなかなかかっこいい。